~新しい自分を発見!~
その道のトップランナーである講師の先生からお話を伺います。

土曜の午後の気分はロゼ (第3回ワインテイスティング)

6月4日の土曜日には、大好評企画のワインテイスティングの第3弾が行われました。
前回に引き続き、今回も講師にフランス政府の勲章シュバリエを持つ高橋時丸先生、ナビゲーターにワイン・エキスパートの宗像智子さんを迎えての、豪華布陣。 テーマは「イギリスとワインの不思議な関係」。
ワインを産出しないからこそ、フランスのボルドーワインに目をつけた、イギリス人。百年戦争でごちゃごちゃになっているパリの政府なんかより、しっかりお金を払ってくれるイギリスになびく、ボルドーのワイン業者たち。世の利と、時の運に翻弄されつつも、しっかりと生き延びている美味ワインにまつわる話を、時丸先生ほど面白く話してくれる人は、他に見つかりません。 「こんな風に話してくれたら、世界史がもっと好きになったかも~」と怨嗟の声まで出る始末。ロイヤル・ウェディングで供される、スパークリング・ワインの謂れなど、王室・皇室関係のお話も、大変興味深かったです。
でも何より素敵だったのは、「ロゼは心を明るくするためのお酒」というフレーズ。私を含む、ほとんどの飲ンべえたちは、何となくロゼを中途半端な二級品、という感じで見下していました。でもロゼの本領は、明るい日の光のもと、親しい人たちと喜びを分かち合うときに、ほんとうに幸せな気分を醸し出すところにあるんですね。
土曜日はたまたま、輝くようなお天気に恵まれて、まさにロゼの午後。出席者の幸せ度合い、どうぞお察しください。
この日のワインのラインナップは
・ビニューブル・ギョーム スパークリング・ワイン フリュート・アンシャンテ
・Extra ordinary White Grave 2007
・アンジュのロゼ Domaine du Plessis 2007
・コート・ド・ブール シャトー・ルーセル
おつまみは、
ソラマメと生ハムのキッシュ、ヒヨコ豆と鶏肉、トマトのエスニック煮込み、豚フィレローズマリー風味、赤・黄ピーマンのマリネ、林檎のシードル煮等。
チーズはシャンパーニュ地方のグレ・シャンペノワ、ブルー・ドーベルニュ、ミモレットでした。
好評に応えて、この秋冬第4回を企画中です。
今まで来られなかった方、ぜひ一度のぞきにいらしてください。
<講師プロフィール> 

高橋時丸 ホテル・パシフィック・メリディアンのソムリエ、ANAホテルのシェフ・ソムリエとして活躍。高円宮家の公式晩餐会を担当、公私ともに親交。フランス農務省功労勲章Chvalier de Merite Agricoleを授与。フランス食品振興会ボルドー・キャンペーン・アドバイザー。現在ホテル・オークラ・ワインアカデミー講師。(社)日本ソムリエ協会マスターソムリエ。フランス・ワイン・スピリッツ最高技術賞コンクール優勝含め受賞歴多数。
著書 飲んで識るフランスワイン(柴田書店) 田崎真也共著

 宗像智子 株式会社MOMO Style代表取締役。日本ソムリエ協会ワインエキスパート、フードアナリスト。ホテルなどでサービス・コンサルティングや研修を実施しているほか、専門学校でも講師を務める。また「男・マナー塾」として、今よりもっと素敵になりたい男性をセンスアップさせるためのマナーコンサルタントとしても活躍中。


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