元コルドン・ブルー日本校校長、ダニエル・マルタンさんによるフランス料理教室

南フランスの木陰のような・・・(8月マルタンクラス)

リポートが遅くなってごめんなさい!

今回は初めての土曜日開催。

夏休みで常連さんにお休みが多かった代わりに、たくさんのフレッシュなメンバーが加わりました!

 

「フランス人はね、夏は暑いから長い間キッチンにいるのがキライ。短い時間で美味しいものを作るよ」

暑さに負けそうな私たちにも興味深々の献立は・・

・ニース風冷製オムレツ

・プロバンス風カラマール(イカ)のスパゲティ

・焼きパイナップルのカルパッチョ、カソナード風味 ココナツミルクのカスタード添え

 

え、イカのスパゲティ!? びっくりしますよね、フランス料理じゃないでしょ、って。

わたしもメニューをもらったとき、食ってかかってしまいました。

「スパゲティなんて、これじゃイタリアンじゃない? それに日本人はあらゆる組合せをトライしてるから、今更イカなんて・・(ブツブツ)」

でも、やっぱりマルタンさんだったんですね。

イカのスパゲティは、パスタじゃなくて、イカがスパゲティ状になってるということだったの。

似たものを探すと、イカそうめんですかね。

でも、その処理の仕方が素晴らしくて、イカの弾力は弱めながらも食べやすくし、それを黒オリーブや絶品トマトのクーリ、野菜と混ぜていただいたときの美味しさといったら! 自分の浅知恵を恥じたのでした。

アントレのオムレツもミルフィーユ状にしていただく夏の野菜とオムレツ、そしてソースが、見て美しく、口に含んで感激、の逸品でした。

そして、いつも美味しさと楽しさをもたらしてくれるデザート。今回はパイナップルのカルパッチョ。ラム酒の香りがクレーム・アングレーズにミックスされたココナッツミルクと共にパイナップルを引き立て、一同あまりの風味に大感激。これはもう、南フランスの午後でしょう。

シンプルなのに、本当においしい夏のメニューを知り、気分は晴れ晴れ。

どうしてフランスの女性が夏のパーティでも、あんなに晴れやかで楽しそうなのか、ちょっぴりわかった気がしました。

これからも季節折々の楽しいお料理の秘密、教えてくださいね、マルタンさん!

 


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