プロの噺家を招いた寄席。眉間のしわ、心のしわ、みぎわ亭で笑い飛ばしてしまいましょう!

梅雨も吹き飛ぶ大喝采!(6/19みぎわ亭)

さすが、真打!

思わずうなり、そしてほろりとさせられた、入船亭扇好さんの寄席。今日の演目は「そば清」そして「妾馬」の2本立てでした。

「妾馬」の、めでたく殿様のお世継ぎを産んだ妹のおかげで、御殿に初めて足を踏み入れた兄の、下町流丸出しのやりとりには大笑い。でもそのあと妹を祝福しつつも、母親の気持ちを慮るようにと温かく呼びかけるくだりには、客席一同、目頭が熱くなってしまいました。

お客様のおひとりが以前おっしゃっていました。

「扇好師匠の落語には、絵がありますよね・・」って。聞いているうちに、その情景が見事に浮かび上がってくるんです。

落語って、ほんとうに言葉の芸術。

この日も外国人のお客様、遠来のお客様など、初めてみぎわ亭にお越しくださった方がずいぶんいらっしゃいました。

初めて聞く落語の世界を、とても楽しんで下さった様子。

今回は足踏みしてしまった方、どうぞお気軽にこの楽しい世界を味わいにいらしてください。

今日の寄席は、3月13日に予定されていながら、余震・津波注意報のため延期になっていた席の、復活版。

お互い元気で出会えたこと、楽しく笑う時間が許されていることに感謝しながら、会を閉じました。

次回の扇好さんの登場は11月の予定。またHPにてご案内致します。


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