もっとわくわくするような音楽を!サロンみぎわのミニコンサート

クリスマスのすてきな幕開け(12/1チェロとピアノのクリスマスコンサート報告)

12月の口火を切ってのクリスマスコンサート。

 まだ気持ちがあったまるには早いかな?と危惧もちょっぴりありましたが、
 そんな心配は無用でした。
 よく練られ、考えられたプログラムは、経験豊かなピアニスト、藤本剛さんのリード。
 美しいクリスマスの讃美歌、「まきびと羊を」のメロディは、お客様を一挙にクリスマスの気分に誘います。
 そしてサロンみぎわ初登場の若きチェリスト、成田七海さんのチェロはまっすぐに音楽を歌い上げ、好感度マックス!
 つづくサン・サーンス、ドヴォルザーク、そしてメンデルスゾーンと、繰り出される美しい音の花束に、会場は幸せな雰囲気に満ちました。
 もちろん藤本さんのピアノソロによるドビュッシーは、持ち前のセンスの良さが生きて、これも素敵。
休憩後のフォーレのシチリアーノはサロンにぴったりの曲。
さらに同じ作曲家のチェロソナタ第2番アンダンテは、チェリストの構えの大きさが際立ち、
今後がとても楽しみになりました。
ベートーヴェンの「見よ、勇者の帰還を」の主題による変奏曲で、ひとたびプログラムを終えましたが、
満場の拍手に呼び戻されて、アンコールに演奏されたのは、ジングルベル♪
楽しく温かい雰囲気の中、終会となりました。
この日はクリスマスらしく下は小学校2年生のお子さんから上は70代のシニア層まで、
あらゆる年代の方が集ってくださり、いつにもまして和やかな雰囲気。
とくに、ピアノを習っているという小学生のお嬢さんたちが、
小鹿のように愛らしい瞳を演奏者に向け、一心に音を吸い込んでいる様子は
なんともほほえましく、周囲を温かい気持ちにしてくれました。
いい音をたくさん聴いて、すてきな演奏ができるようになるといいね!

フレッシュな成田さんと藤本さんのデュオ。譜めくりに来てくれたソプラノの阪さんといっしょに


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